PSI管理_金額換算による全社展開
木を見て森を見ないPSI管理では全社展開できない
多くの企業ではPSI(生販在)は実務者が数量を単位として生産計画、購入計画、在庫計画
をするために使っています。
単品管理ではそれで充分ですが、全社展開するためには、金額換算が必須です。
木を見て森も見るPSI管理とは?
ビジネスにおいて仕入、生産、販売と売上代金が回収されるまでキャッシュアウトが続きます。
欧米の企業では、月中の取引に対しても経営管理が金と物の流れを把握し、キャッシュの動向を注視して
適宜、指示を出しています。
しかし、多くの日本企業では、月末の結果だけが集計され、資金繰りが苦しくならない限り、
過剰生産/仕入に対して口をはさむことはないようです。